ダウンロード
↑をクリックしてダウンロードしてください。(起動後、[作成開始]ボタンを押すだけで自動処理を体感できます。)
当ホームページを訪問いただいたことに感謝し、無料ダウンロードとさせていただいております。
このサンプルにより、マクロによる自動化を体感いただけたらと思います。
さらに、自由に変更して使用できますので、このツールがみなさまのお役に立つことができれば光栄に思います。
◆機能内容
[読込データ]一覧で指定した対象データに対して、[元シート]をコピーし指定位置に登録値を表示します。
[読込データ],[元シート]は、自由に変更可能ですので、汎用的にいろいろな用途に使用できると思われます。
◆マクロを使用するための設定
「セキュリティ設定」を変更する必要があります。
Excel2003:Excelを起動し、[ツール]→[マクロ]→[セキュリティ]で、セキュリティレベルを”中”に設定し、
Excelを終了してください。
⇒本サンプルファイルを開くと[セキュリティ警告]のメッセージが出ますので、
”マクロを有効にする”をクリックすると、シートが表示され使用できます。
(参照)
Excel2010:Excelを起動し、[ファイル]→[オプション]→[セキュリティセンター]で、
画面右下の[セキュリティセンターの設定]ボタンを押す。
⇒[マクロの設定]にて、”警告を表示してすべてのマクロを無効にする”を選択してください。
⇒本サンプルファイルを開くと、画面上に黄色のバーで警告メッセージが出ますので、
そこに表示されている有効化ボタンをクリックします。
※上書き保存すると、次回以降は警告メッセージは表示されません。
(参照)
◆使用手順
@前準備
・[コピー元]シートに、値を入れる前のシートを作成します。
・[読込データ]シートに、挿入する項目と[コピー元]シートに挿入する位置(行、列)を指定します。
※項目はいくつでも追加できます。(間に空き列を入れないでください)
Aコピー資料作成
・[読込データ]シートの9行目以下に、対象データを入力し、コピー対象に●を入れます。
(作成後に上書き保存しておけば、次回から対象データは入力する必要はありません)
・[作成開始]ボタンを押します。
⇒自動でシートが作成されていく様子を見ることができます。(かなり速いので目を凝らして見てください)
3シート目以降にシートが作成されます。
◆使用上の注意
・「読込データ」シートの色付けされたセルの位置は変更しないでください。
・「読込データ」シートのA列は、対象データに必ず番号を入れてください。
・「読込データ」シートの6行目[行]、7行目[列]は、必ず入れてください。
◆その他
・ボタンを押した後に進行具合を表示していますが、表示せずに更に高速に処理させることも可能です。
自動処理していることを実感していただくために、あえて自動処理の進行具合を表示しています。
◆本ツールへの機能追加・変更等
要望がありましたら対応させていただきますので、連絡ください。
例えば、こんな機能追加・変更が可能です。
・2種類以上のコピー元シートをコピー作成する
・1指定に対して同じシートを複数枚作成する
・全シートに共通の項目を1か所で指定可能とする(例:出荷日、作成者など)
・作成したシートの印刷まで自動で行う
・他のファイルから読込データを自動入力する
本サンプルについて問合せ等ありましたら、ご連絡ください。